2014年02月06日(木)

リビングガーデンスタイル

テラスルームを作るのであれば、ダイニングやリビングルームの延長線上を意識して作ります。これによって屋内の部屋と屋外の部屋が一体となった感覚が生まれます。

これからのガーデンスタイルには大別して「ファミリー」「ジャパニーズ」「ボタニカル」「リゾート」の4つの“庭の暮らし”が設計できます。中でも「ボタニカルリビングガーデン」は家庭菜園を基本として野菜を育て、収穫し、料理し、家族のコミュニケーションを大事に考える庭くらしです。

家庭菜園が好きな方は、その土にこだわり、バラや樹木やアプローチの間にトマトや子ねぎなどの野菜を植え込んでしまうぐらいです。食事やお茶の時間は、花の香りや緑のそよぎや鳥や虫の息吹を感じ取れるすばらしい感動の場になります。

反面、植物の管理が面倒で時間が少なく、ゆっくりリラックスしたいという方には、「リゾートリビングガーデン」がよいでしょう。できるだけ土は避け、ガーデンポットに植物を植え、噴水や小さくてもプールが設けられています。そして、つるもの植物が日影を作る。夕暮れ時にはやさしい色をしたガーデンライトが、静かに昼間と違う味わいを照らし出す・・・。そこはリゾート気分をしっかり満喫できます。

「リゾートリビングガーデン」の日本型は、省スペースで、風通しのよい壁の目隠しがあることです。リラックスできるファニチャーにウォーターガーデンの要素を加え、ローボルト式のほのかに光るガーデンライトを一室多灯にし、夢の世界を演出するのも良いでしょう。まさに「リゾートリビングガーデン」は、これからの5番目の部屋の代表であるような気がします。