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庭木のその他の作業
冬の対策
植木に雪が積もると、枝が折れ樹形が崩れてしまうことがあります。大雪が降ると枝折れがよく見られます。これを防ぐために「雪吊り」「雪囲い」をする必要があります。また、寒さに弱い植木は、「こも」や「寒冷紗」を巻いて、寒さから守ります。いろいろな方法があるので、樹木に合わせて行ってください。
マルチング
ウッドチップや敷きわらなどを植木の根元に敷くことをマルチングといいます。マルチングは、根元の乾燥防止や草抑えなどの効果があります。また、見た目も良くなります。

土壌改良
土が固い、水はけが悪いなど土の状態が悪いとき、植木は根を張ることができず生育が悪くなります。そこで、堆肥などをすきこみ、ふかふかで栄養分の多い土にしてあげます。土の改良工事も承っています。
除草
土のあるところはどこでも雑草が生えてきます。植木の根元も雑草が生えますが、あまり放置しておくと水分や栄養分を取られてしまい、植木にとってもよくありません。こまめに草取りをしましょう。
また、雑草が完全に生えないというわけではないですが、雑草を生えにくくすることができます。例えば、砂利を敷く、ウッドチップを敷く、除草剤を撒く、固まる土で舗装するなどの方法があります。ちなみに、除草剤を使用する際は、使用上の注意をよく確認してから使用しましょう。間違ったやり方をすると植木が枯れてしまうなどのトラブルがありますので気を付けましょう。