庭木の水やり

目的

植物は根から水分を吸収し、葉や幹(茎)からの蒸散作用によって水分を放出しています。日照りなどによって吸収より蒸散の方が上回ると、葉がしおれ、落葉し、枯れてしまいます。

樹木が正常な生育をしていくためには、吸収と蒸散のバランスが保てるよう、水やりをすることが必要です。

プランターや花壇、ハンギングバスケットなどは、土の量が少ないので定期的な水やりが必要です

ポイント

水やりは、回数を少なく一度にたっぷりやるのが基本です。毎日水をやっていたとしても1回にやる水の量が少なければ、地表面が湿る程度で地下には浸透せず、深いところにある根に水分が行き届きません。水を与えるときは、たっぷり与えることが重要です。

一度水やりをしたあとに土がどの程度湿っているか、少し掘ってみるとよく分かります。意外に浸透していないものです。ときには、葉や茎に水をかけることもよいのですが、夏期の直射日光が強い日中には、葉や茎が焼けてしまうので絶対水をかけないようにしてください。また、ホースに溜まった水が熱湯のようになっているときがあるので、蛇口をひねって熱い水を出し切ってから、冷たい水をやるようにしましょう。

水の量

夏場(7月〜9月)

日照りが続くようなときは、1日に2回(朝・夕方)の水やりが必要です。朝方は午前9時頃までに、夕方は午後5時以降にやるとよいでしょう。日中の水やりは控えてください。

冬場(12月〜3月)

晴天が続いたとき以外、水やりの必要はありません。ただし、植え付け直後の常緑樹は、冬期でも水やりが必要です。冬場の水やりは日中までに行いましょう。夕方に水をやると、夜半の冷え込みで水が凍り、根をいためる場合があります。

春と秋(4月〜6月、10月〜11月)

土の乾き具合を見ながら水を与えましょう。植え付けてから1年目は、雨の日以外は毎日水やりすることをおすすめします。

地植えの場合、植え付け後2年くらい経てば樹木が根付いてくるので、
夏場や晴天が続いたとき以外、水やりの必要はありません

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