Niwa Channel Blog

2013.08.29 Thu

門柱の白い汚れ 白華現象

みなさんこんにちわ。

滋賀のエリアキーパーの外村です。

残暑の厳しさも少し和らぎ、ここ2,3日は秋の気配を感じるそよ風に、ほっと安心している今日この頃です。

 

今日はメンテナンスのお話しです。

門柱の塗り壁やコンクリートの表面に、白く粉をふいたような汚れのようなものが現れてしまって、せっかくお庭を作ってもらったばかりなのに、なんだろう・・・・?と思われた事はありませんか?

黒色の門袖に白い汚れ

 

こちらは今年の春に施工をさせて頂いたお客様の門袖です。

下草が茂り、出来上がった当初より門まわりが緑で潤いいい感じ。。。♪になってきた!
とお喜びの声もつかの間、門袖に設置されたポストの下の部分に、白い粉を吹いたようなものが出てきてしまい。。。。

これは白華現象と呼ばれるものです。

白華現象が現れるのは決して粗悪な施工だったからというわけではありませんのでまずはご安心を。

 

塗り壁門袖 あく

この白華現象は作って間もないコンクリートやモルタルを使った門袖やレンガなどから起こる日常的な現象です。

ちなみに白華現象がおこりうる詳しいお話しをすると、

コンクリートが固まる時、水とセメントが化学反応を起こします。その時に必ず発生するのが水酸化カルシウムで、この水酸化カルシウムがコンクリートや塗り壁などの表面に集まり、空気中の二酸化炭素と反応して、白くなりこのような状態になるのが白華現象です。

といっても、しょうがないわけでなく、せっかくの雰囲気が台無しですよね。

大丈夫です、もちろんこの白華現象を消すことができます。

あくを取り除いた後

今回は専用の白華除去剤を使い、白華を取り除きました。

もしご家庭で白華を取り除きたい場合は、トイレのお掃除に使われる サンポールを薄めたものを刷毛などで塗って、数分放置します。

それからブラシなど水で流しながらこすると取り除く事が出来ますよ。

きつい薬を使いたくない場合や、近くに植えてある植物への影響を心配される方は、酢やクエン酸などで試してみてください。

 

白華現象などまた小さなお悩みでもぜひ、お気軽にご相談くださいね。

プロのエクステリア&ガーデンのプロが丁寧にお客様のお悩み、ご希望にお応えいたします。

あなたの町のガーデンサービスマイスター、庭チャンネル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭チャンネルTOPページへ戻る >>

2013.07.06 Sat

ラベンダーの剪定 |ハーブを楽しむ季節 夏

 

皆さんこんにちわ。滋賀湖東のエリアキーパー 外村です。

 

梅雨真っ盛り、毎日むしむしと蒸し暑い日々が続いていますね。

暑い暑い、蒸し暑い毎日、お風呂上りに ガリガリ君が手放せない時期になってまいりました^^;

気が付けばもう 夏至(今年は6月21日でした)も過ぎ、夏至から数えて十一日目を半夏生というそうで、半夏生の語源を調べてみると。。。。

カラスビシャク

カラスビシャク

半夏生の語源は 烏柄杓 カラスビシャク (別名:半夏)が咲くころだから、半夏生の名をもつ草の葉が白く染まる頃だからとも言われているそうです。

このカラスビシャクってとってもユニークですよね。柄杓のような部分が 実におもしろい!

家の駐車スペースと隣地の間の石の間とドクダミの葉の間からこの時期、急に現れたので、『おもしろいなぁ』と毎日眺めています。

ちなみにこのカラスビシャクの地下にできる球茎は昔から咳止めや酔い止めの漢方薬として利用されてきたんですって。

 

それではやっと本題へいきますね。

先日、お客様のお宅へ草木のメンテナンスへ、ラベンダーの剪定を行ってきました。

ラベンダー 花盛り 2014年7月

花盛り、良く育ってくれています。触れば癒しのいい香り♪

こちらは植え付けから三年目のラベンダーです。

ラベンダーは数多くの種類がありますがこちらはラバンジン系ラベンダー。

寒さに強いですが夏の蒸れが苦手です。

 

ラベンダー旺盛に育っています。

ご覧ください。とっても旺盛に育ってくれているラベンダーなんですが、こうなると株元はもう蒸れ蒸れです。

蒸れる前に早めに剪定を、と考えたいですが、見事に咲き誇ったラベンダー。

花壇で咲いている時期をたっぷり楽しみたいものですよね。

大丈夫です。花が咲き誇ってから花を収穫するタイミングでメンテナンスしてあげて、そして収穫した花はポプリやドライフラワーで楽しむことができますよ。

ラベンダー剪定後。

勇気をもってバッサリと行きましょう。

株の約3分の1を残してというくらいです。

今回のラベンダーは花が下に垂れ株元が蒸れていたので、かなり大胆にカットしました。

 

切り戻し後 ラベンダー

もう枯れてしまっているようですが、大丈夫ですよ。

この小さな新芽を信じて下さい。ここからまた元気に葉を茂らせてくれます。そしてまた紫色の可愛い花芽を上げてくれる楽しみでわくわくしますね。

 

剪定後のラベンダーのある花壇

剪定後の花壇です。すっきり、さっぱりでも少し寂しげですが、ラベンダーやサントリナなど蒸れが苦手なハーブを毎年楽しむためには少しお休み時間が必要です。

 

こんなに大胆にカットして大丈夫?と心配してしまいますがご安心を。

 

2012年7月のラベンダー

上の写真は去年2012年7月のラベンダーです。

去年も同じくこの時期に株元からバッサリと切り戻しをしました。

 

そして今年の7月のラベンダー

ラベンダー旺盛に育っています。

さらに大きく育ち、花壇から溢れるほど良く育ってくれていることがわかりますね。

 

最後にラベンダーの育て方のポイントです。

☆水はけの良い土壌に植えること

☆肥料は控えめに(こちらの場合は肥料は施していなかったため少し徒長しているようです)

☆水やりは土が乾いたらたっぷりと、乾燥し気味に。

ですよ。

 

剪定後のお楽しみ♪

ドライフラワーラベンダー

揃えて束ねて^^♪

ドライフラワー ラベンダー

吊り下げて。乾燥させて。

梅雨の季節のじめじめも、ラベンダーの香りで爽やかに!癒されますね^^/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭チャンネルTOPページへ戻る >>

2013.06.28 Fri

佐川美術館 守山市 |緑を巡る旅、滋賀県おすすめスポット

 

みなさんこんにちわ。滋賀湖東のエリアキーパー、光葉園の外村です。

 

今回は、緑を巡る旅、滋賀県のおすすめスポット のご紹介です。

緑が香るこの季節、滋賀県は守山市にある、佐川美術館へ行って参りました。

 

佐川美術館

ここ佐川美術館は美術館の周りをぐるりとおおきな水庭で囲まれています。

見た目にももう涼しげ、心地よい空間が広がっています。

蒸し暑いこの季節にぴったりの場所でなんですよ~。

 

佐川美術館 池

写真奥にある何かあるのが見えますでしょうか?

そうです、緑に囲まれた建物がありますよね。

この度は佐川美術館にある 写真奥に見えますこちらの 茶室 を訪ねにやってきました。

 

茶室 佐川美術館

茶室へ近づくとこんな感じです。

茶室の建物の周りも水で囲まれておりまた、茶室内の広間の高さが水庭のレベルとが限りなく同じ高さに設計されていてまるで水面に浮かんでいるかのようなんです。

そして、驚きなのがこの茶室の周りを囲む庭は、ヨシとヒメガマのみ。

 

 

茶室 と 葦        葦 佐川美術館

茶室の中は完全予約制です。ヨシの根元はこんな風でした。網で土壌を固定しているようです。

 

ジンバブエブラック 石の橋

ジンバブエブラックと呼ばれる石の橋です。

この黒い石が茶室の中にもふんだんに用いられ、

モダンといいますか、シンプルであって、無駄なデザインは一切なし、本当に洗練され計算しつくされた空間がまたこの建物の中にもありました。

茶室内から眺める景色は水とヨシの緑と空、ただそれだけです。

『水面と同じ高さに座す。人は自然と同じレベル、目線で生きていかなければならない』

設計された樂吉左衛門さんがそういった思いをこめ創案されたそうです。

茶室の中は完全予約制、また写真撮影はできませんので、残念ながら茶室内の画像はありません。ごめんなさいね。

 

    瓦の側溝

外にある 待合    葦 佐川美術館

 

緑が美しいこのヨシとヒメガマが青々と茂るこの季節、ぜひこちらへ足を運んでみてはいかがですか?

茶室内は完全予約制ですから、ゆっくりとこの空間を楽しむことができます。

季節と空間を楽しむこだわりの仕掛けが大変興味深く、ヨシの青々とした緑と水面の揺らぎが心を爽やかにしてくれました。

 

暑い季節のお出かけにぴったりな避暑地、佐川美術館でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭チャンネルTOPページへ戻る >>

1 / 212

アーカイブ